婚姻届の書き方を学ぼう
婚姻届の書き方と言っても、特に特別の状況でも無い限り困ることはありません。
ですので、ここでは困るような状況の書き方を紹介していきます。
まずは、中国人の方と国際結婚をされた場合の書き方を紹介しましょう。
書く名前は中国で呼ばれる読み方、日本語で呼ばれる読み方どちらでも構いません。
書く前に日本でどう呼ばれたいか、それを書く人が多いようです。
次にアパートやマンションの名前が長い場合の書き方を紹介しましょう。
基本的に省略をしないのが正しい書き方です。
書類内に収まりきらなくても問題はありません。
省略しないのが正しい書き方です。
ただ省略して書いたからといって書き直すのかというと、そうではなく、役所で勝手に書いてくれるようです。
彼らの仕事が増えるだけのことです。
●婚姻届の提出のやり方
婚姻届はどこの役所に提出してもかまいません。
極端に言えば、広島の方が北海道で提出しても構わないのです。
しかし、その時は戸籍謄本が必要になりますけどね。
わざわざ遠くの役所に提出する意味あるのか?って思うでしょうが、色々事情がある方もいるでしょうし、お仕事の都合もあるでしょうから、こういう提出の仕方があると思います。
戸籍謄本を出す必要があるのは本籍地以外の役所に提出する場合だけです。
例えば、旦那さんがq市、奥さんがw市で提出する役所がy市の場合、2人の戸籍謄本が必要になります。
でも、w市の役所に提出する場合、旦那さんの戸籍謄本しか必要ありません。
戸籍謄本か戸籍抄本持参と書いてますが、どちらでも構いません。
●婚姻届の保証人って安心?
婚姻届の保証人になったからといって、何かの責任ができるかというとそうではありません。
保証人は成人の男性や女性なら特に条件がありません。
保証人というと嫌なイメージを持ってる人がいるのではないでしょうか?
そう、借金の保証人です。
婚姻届の保証人と違って、借金の保証人になるということは借りてもいないお金を借りたのと同じ意味になり、保証した人が返せなくなったら、お金を一括で返さなければならないという悪魔の契約書です。
婚姻届の場合、そんなことないので安心して下さい。
ただ、自分が保証人になったカップルが離婚するようになったら、悲しくなる可能性はありますが、特に責任などありません。
保証人には身内の親などに頼むパターンが通例のようです。
そうですね。
例えば夫婦喧嘩になったときなどに仲介してくれそうな人に保証人になってもらった方が将来的にも良いと思います。